アツアツミルクを噴射させた話
育児体験も一週間が過ぎようとしている。ほとんど毎日おじゃましているのだけど、友人夫婦は大丈夫なんだろうか?笑 それはそうと、そうちゃん(赤ちゃん)はまだ人見知りしていて、抱っこされてくれない。いいの、気長に待つもん。
おむつを1度替えて、お着替えを2度手伝って。まるで育児を手伝っているとは言いがたいけど、独身の立場からするととても勉強になる。この間はミルクを作ることになった。
粉ミルクの缶のフタは、一部だけパカリと開くようになってて、スプーンですくってフタの下の鉄板みたいなところですり切る。これで「すり切り一杯」が取れるというわけなのね。なるほど。そんなの知らないからはじめはフタを全部開けた。
粉ミルクの量に応じてお湯を注ぐ。粉を溶かすために振る。なにも考えてなかったのか縦に振ったらしく、勢いよくミルクが噴射されてしまった。え?なんでなんで??と慌ててる間もなぜか手を止められずに、飛び散り続けるアツアツなミルク…笑 古い公園のバグった水飲み場ぐらい勢いある。「あるある、わたしもやった笑笑」友達が笑ってくれてよかった涙。ごめんねキッチン汚れた…。
ていうか、こんなに勢いあって赤ちゃん飲めるん?と思ったけど、気圧の問題で熱々だから噴射されるんであって冷めれば問題ないらしい。たしかにそうか。
そんなこんなで、無事に冷ましておミルクを飲んでいただく。飛び散ったミルクはすぐに拭いた。しかし、これ1人で育児してたら拭くのも後回しじゃん。ちょっとなえた。
はじめて作ったミルクは溶け残りがあった。噴射させた割には振れてないじゃん!!「あるあるわたしもやるよ笑笑」って友達は笑ってくれた。フォローありがたや。ごめんねそうちゃん。薄ミルク飲ませてしまった。